人生を幸せにする哲学
"アーユルヴェーダ"とは？
インド・スリランカ発祥の伝統的医療
アーユルヴェーダとは、アーユス（生命）とヴェーダ（科学）を合わせて、「生命科学」という意味で、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統的な医療です。
アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」が私たちの心身のバランスを作り上げており、この3要素のバランスによって一人ひとりの体質を決めています。
人間は100人いれば100通りのバランスが存在しており、生まれてきたありのままのバランスこそがその人にとって最もベストなバランスとされています。
生活習慣が乱れるとバランスが崩れ、老廃物が溜まると心身の不調にも繋がってきます。
アーユルヴェーダでは、これらの心身の不調をベストなバランスに整えることで私たちの人生をより幸せへと導いていてくれるのです。
3つの要素"ドーシャ"
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ヴァータ
・空と風の性質、エネルギー
・軽、動、速、乾、冷の性質
・体内の動き、運搬、排泄に関する役割 -
カパ
・水と地の性質、エネルギー
・重、遅、湿、冷、粘の性質
・体内の結合、同化、免疫に関する役割 -
ピッタ
・水と火の性質、エネルギー
・軽、熱、鋭の性質
・体内の消化、代謝に関する役割